Siesta日和 ---シエスタビヨリ---

日仏家族がフランスからヨットで世界旅行へ出かけます。目指すは日本!

カルタヘナの夜の顔

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アペリティフの用意。準備OK!

先日、オートパイロットの部品をプロの業者さんに紹介してくれたアメリカ出身のケニーと、奥さまのジェシーにお礼を兼ねて、Siestaでのアペロの会。

竹子先輩とFentonさんもお誘いして、何だか楽しそうな予感!

 

奥さまのジェシーは、ベルギー出身。

英語、オランダ語、ドイツ語、フランス語、スペイン語を話せるのだそうです。すごい!

竹子先輩もそうだけれど、船で生活している人って、健康な人が多いように思えます。

私も、こんな先輩方のように素敵に歳を重ねていきたいな…。

 

自分たちの船で、コロンビアの滞在も13年だというケニーとジェシー

顔が広くて、どこに行っても知り合いばかり。

そんな彼らにエスコートしてもらって、夜のカルタヘナの街へと繰り出しました。

 

カルタヘナに来てから1ヶ月経つのですが、実は私、まだ旧市街には行ったことがないのです。

マリーナから歩ける距離でもあり、タクシーに乗っても200円くらい?

日中は焼けるほどに暑いので、ミカが一緒だと観光も無理だし、

毎日、Ninaの通信教育でなかなか外出する時間もなく…。

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広場の前では、大道芸人が代わる代わる芸を披露。
鉄のオブジェに止まっている鳩に釘付けのNIna.

「コロンビアは危険だから、よく気をつけるように!」

いろいろな人から言われた言葉です。

マリーナ周辺は、外食をしに夜の街を散策しても問題ないのですが、旧市街はどうかな?と思っていました。

 

タクシーを降りると、ものすごい人!

週末の夜のせいか、かなりの人で賑わっていました。

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広場前のレストランにて。

このハンバーガー、お肉がメチャ美味しいんですけど…。

Ninaも完食しておりました。

食後はみんなで街をぶらぶら。

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ここではCovidの影響もないのか?結構な人出です。

危険な感じは全くしません。人が多いから?

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パカパカ聞こえてくると思ったら、観光馬車があちこちに。
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ケニーとジェシーおすすめのアイスクリーム屋さんへ。

吹く風も心地よくて、会話も弾んで楽しい夕べでした。

今度は、日中、ミカ抜きで散歩に来ようかな。

夜とはまた違った街並みを、今度はじっくり写真に収めてきます!

 

 

オートパイロットの部品、ついに完成!

先週末に、こちらの滞在が長いというアメリカ人に遭遇して、

その人の紹介でオートパイロットの部品を作ってもらえることになっておりました。

水曜日にできます、と。

え?そんなに早くできるんですか?

 

…と、結局、出来上がった知らせが来たのが火曜日の午後。

前回は待てども待てども 部品は出来上がってこなかったのに、すごい差!

 

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左がオリジナルの壊れた部品。右は、今回、プロの人に作ってもらったもの。美しい!

真ん中は…ゴミです。

前回の詐欺まがいの部品とは格段の差。

早い上に、完璧な出来上がり。

ステンレスでお願いしたのに、値段も前回よりもかなりお安いという…。

 

早速、仮に取り付けてみたら…。

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見事にピッタリ!

これですよ、コレ!望んでいたのは。

オリジナルのものよりも厚みがあって、とても頑丈。絶対に壊れることはないのです。

あぁ、よかった。コレがないと、船も出せないのです。

 

気になる前回の部品の払い戻しですが、

前出の、コロンビアのことをよく知っているアメリカ人のおじさん曰く、

お金はまず戻ってこないだろう。返ってきたとしたら、すごくラッキー。

それがコロンビア、なのだそうです。

 

で、詐欺まがいのお兄さんとの交渉の挙げ句、やっと半額が戻ってきました!よかった。

道は長かったけれど、少しずつどん底から這い上がってきた気分です。

 

竹子先輩たちと、マリーナ近くのステーキハウスへ。

実はここ、あまりに美味しくて、行くのは2回目なのです。

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アンガスビーフのステーキ。

部位はフランス語だとbavette、英語ではskirt/flank。日本語だとハラミ?

bavettoは好きで、よくいただくのですが、こんなにも味が濃くてとろけるのは初めて。

和牛もいいけど、アンガスビーフもかなりポイントが高いです。

 

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お子様プレートのお肉も十分美味しいのだけれど、私の頼んだステーキを味見したら、

こっちの方が美味しい!と。味がわかる娘。

 

ここはカルタヘナの地元のレストランに比べてかなり高いのですが、

フランスでチェーンのステーキハウスで3人で食事するのと同じくらいの値段。

サービスもいいし、このお肉のクオリティを考えたら、絶対にここで食べておかないと!

 

友人は、こんなに美味しいバーガーを食べたことがない、と言っていたので、

次回はそれをチャレンジしようと思います。

 

日本でもあるのかな?と見てみたら、同じマークでした。

知ってるレストランもあって、日本でもいつか試してみたいな、と。

www.certifiedangusbeef.jp

 

面白いのが、散歩の時に、この店の前を通ると、ミカが急に動かなくなるのです。

引っ張っても、店の前に座り込んで動かない。

よく、小さな子が駄々をこねて「い〜や〜だ〜!」と言ってるのと同じような感じ。

あぁ、この子もよくわかってるわ。アンガスビーフの味が…。

 

 

風向風速計は直ったけれど…

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お茶請けに、グァバのペースト。

バナナの葉っぱのようなものに包まれてます。いい香り。

更新が滞っておりますが、日々何とか過ごしております。

Ninaの勉強で、精神的に追い(老い?)やられる毎日。

本人が、「なんで学校みたいに、水曜と土日は休みじゃないの?」と。

(フランスの学校は週3日休みなのです。)

それはあなたがダラダラとやってるからじゃ〜!私だって、毎日勉強は嫌だもの。

観光したいし、買い物も行きたいよ〜。😭

それなら、学校に行ってる時みたいに、午前と午後に3時間ずつ、頑張ろう!

上手くできたら、3日は休みにしよう!と決めたものの…。

いつだったか、同じように試したのだけれど、ダメだった。

今回は、何日続くでしょう…。

 

ちょっと甘いものが食べたくなった時は、写真のお菓子をひと包み。

羊羹みたいで、美味しいのです。日本だったら、笹や竹の皮かな?

不思議と同じような香りがするのです。ホッとする、コロンビアでの日本風味のお菓子。

 

前回のナビゲーションで風向風力計が作動しなかったのですが、どうやら電池切れ?

船を購入してあれこれ設備を新調した時に、それを設置してくれたスキッパーさんが、ソーラーだけれど永久ではなくて、2年くらいで電池の寿命が来るかも、って言われていたのですが、今まさにその時期。

しかも、その電池って、風力計についてるらしいのです。なんで〜?

いちいち、上らないといけないの?

 

ということで、今回はテクニック的なことが難しいので、キャプテンがマストの上に。

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高いよ〜。20メートルあります。

ウィンチという器具を使ってロープを引っ張り、それによって人を持ち上げるわけなのですが、今回は、私がウィンチを回す係。

だが、重い。どんなにクルクル回しても、ニコラはなかなか上がってくれません。

それを見かねていた向かいの船で働くおじさん、手伝おうか?と声をかけてくれまして、あっという間にニコラはマストの頂上へ。

暑いのに、おじさん、どうもありがとう!今度、差し入れ持っていきます!

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頂上についたけれど、てっぺんまではまだ高さがあって、

立ち上がらないと作業ができないのです。

交換する電池の場所をあれこれ探した結果、本体の中に入っているようで、

そのまま外して降りてきました。

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この緑色の電池が切れていたそう。

新しい電池を買って元のように戻したけれど、動かない。何故だ?

あれこれ探した結果、プログラムに入力し直して…やっと作動したらしい。

後は、マストに上って戻すだけ。

 

ところで、オートパイロットの部品、待てども待てども来ず。

4日でできると聞いていたのに、7日経って届いたのは…。

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え?中が丸くない?楕円?

ダメじゃない?明らかに。

注文取ったお兄さん、「大丈夫、キャプテン。オリジナルの部品そのままと同じもの、作ります。中は丸ですね。了解です。」って、言ったじゃない!ちゃんとサイズも測っていったのに。

 

ニコラも納得がいかなくて、これだとすぐに壊れるのがわかっているので、返品。

おまけに、紙に等身大の部品の説明を加えて…。その時、週末。

− 月曜に持っていきます。

− 水曜日に持っていきます。

− 今、アトリエでやっているところです。

− 水曜日に持っていきます。

すでに1週間経過。

− 明日、持っていきます。 毎日、これ。待つ毎日。これがつらい。

結局、2週間後、つまり最初の注文から20日経ってようやく手元に戻ってきたのは…

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またダメじゃん!というか、前と変わっていない。(苦笑)

下の赤い線がオリジナルの部品。明らかに、大きすぎ。もう笑うしかない。

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穴も、こんなにズレちゃう?

もう…。返す言葉がないです。がっくり。

 

コロンビアでは船で働いている人は多いけれど、みなさん、掃除専門。

船のエキスパートではないんですね。

無駄な時間と、かなりの出費で、どーーーんと堕ちているSiestaです。

 

来週は、いいことあるかな〜。

 

コロンビア、ばんざい!

買い物に行くと、思わず嬉しくなるのが、ここコロンビア。

果物の種類が多くて、美味しくて、安い!

買い物に行くたびに、未知の食べ物をカゴに入れる楽しさ!

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左の赤い実は直訳して「木になるトマト」右はパッションフルーツ

この「木になるトマト」が毎回毎回、気になって…。本当ですよ。

どんな味がするんだろう?と、想像が膨らむわけです。

トロピカルフルーツは高いというイメージがあるのでなかなか手を出さずにいたのですが、ふと単価を見て、あれ?こんなに安い?なら買ってみようか、と。

3つ買って、70円もしなかったような。

トマトというだけあって、オレンジ色のトマトという感じですね。

で…皮をむいて食べてみたら、んーーーーーーーーー。

美味しくない。😅

苦味と酸味があって、甘くないのです。期待していなかった味。

ところが、砂糖をかけてみたら、味が激変。

苦味がなくなって、美味しく感じるから不思議。

ミキサーでジュースにしたらイケそうです。

 

パッションフルーツは皮の色で味が違うというのをカリブに来て初めて知りました。

フランス本土で見るのは、皮が赤茶色のタイプ。

酸味があって、私は「これぞ、パッションフルーツ!」という感じで好きなのですが…。

黄色いものも甘酸っぱくて美味しいけれど、この写真のオレンジのものは、酸味がなく甘い!

グレナダで「パッションフルーツのジュース、美味しいから飲んでみて!」といただいた事があったのですが、それが甘くて…砂糖を入れてある、もどきジュースだ!と思っていたのです。

が、これを食べてみて納得。あ、あれはこのパッションフルーツだったんだな、と。

これも3つ4つ買っても、100円もしない…。

写真にはないけれど、大きなキレイなマンゴーを2つ買っても、これまた100円もしない。

りんご3つ買って、100円しない。

(カリアク島のスーパーでニコラが一度リンゴを買ってきて、レシートを見たら、1つにつき2ユーロくらい。しかも3つ買ってきて。(苦笑)本人曰く、kgあたりの値段だと思った、と言ってましたが、それにしても高い。しかもそのうち1つは傷みすぎで食べられる状態ではなかったという…。苦い思い出です。😂)

ついでに野菜も、あれもこれも100円均一よりも安くて、今までの島の生活は何だったの〜?という感じ。やっぱり、大陸バンザイですね。

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ドラゴンフルーツ。ピタヤとも言うらしい。

先日、竹子先輩に手土産でいただいたドラゴンフルーツ。

ピンク色のがメジャーですが、黄色もあるらしい。

中の種がプチプチして、白い部分は甘〜い。おいし〜ぃ!

 

街の中の食堂も、興味深いのですよ。

ランチタイムにマリーナ近くの小さな食堂へ。

ミカがいたので、中で食べられないね…と話していたら、お店の人が、「大丈夫、大丈夫!」って、店の奥のテーブルへ案内してくれました。

クーラー効いていたので、ミカも快適!ありがたい。

 

まずはビールで乾杯。

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メニューを持ってきてくれたけれど、いまいち読めなかったので、

お昼の定食ありますか?と、2つ注文。

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スープ付きの定食

チキンとビーフ、ローストなのかグリルなのか好みを聞かれ、私はNinaの希望でチキンを注文。

メインのプレートにはチキンのグリルとレンズ豆の煮込み、炊き込みご飯、サラダ。

結構大きなボウルにはスープが。鶏肉、コーン、マニョック芋、驚きのバナナプランタン入り!

栄養バランスが良くて、どれも美味しい!

Ninaとシェアしてちょうどいい量でした。

ビール2本にスプライト、そして定食2つ頼んで、お会計1000円くらい。

定食自体は400円くらいです。

 

私はあまり外食は好きではなく、料理が好きなこともあって、我が家は船の中で自炊が基本なのですが、これだけ安くてバランスがいいと外食しないと損な気もしたりして…。

コロンビアに長期滞在したら、太るでしょうね〜。

 

あ、でもコロンビア人、太っている人はあまり見かけません。

ずしっと頑丈なタイプが多いです。

女性は胸とお尻が大きくて、でも太ってはいない。

シャキーラのような美しいお姉さん、多いですよ〜。

 

 

 

オートパイロット、部品待ち。

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朝のカルタヘナ。日中と違い、清々しい。

前回の、オートパイロットの故障。

実は、フューズが飛んだだけではなかったのです。

グレナダを出る頃から、ラダー(舵)の方からガガガ…と鈍い音がしていたのを気になってはいたのです。時に、ハンドルが重たい時もあったりして。

 

新しいフューズに交換したものの、オートパイロットはダメな様子。

気になっていたラダーの上部を開けてみたら…やっぱり!

部品が壊れていました。

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錆だらけ!途中でポキっと壊れてます。

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その辺り、すべて錆だらけ。とりあえず、この大きな金具を取り外して、錆を取り除き…

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錆止めを塗って元に戻す。

 

壊れたパーツは特注で4日かかるとのこと。(もうすでに4日経ってるんですけど〜)

鉄、真鍮、ステンレス。

この3つから素材を選ぶとのことで、錆びなくて値段も手頃な真鍮をお願いしたのでありました。

 

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今いるマリーナの側は、緑が多くて公園も多い。

ランニングする人、ストレッチをする人、犬の散歩をする人…。

アイスクリームやかき氷を売るワゴン、軽食を売るワゴン…。

やたらと活気があるのです。

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街路樹も青々としていて、木陰が気持ちいい。

この写真にもあるのですが、マンゴーの木があちらこちらにあって、今の時期はお花が咲いている状態。

これ、実がなる季節だったら、本当に溢れるほどマンゴーがぶら下がっていると思うのです。マンゴーの木はやたらと巨大なのです。

あぁ、その季節でなくて残念!

 

マリーナ周辺は、裕福な人が多いのか、きちんと手入れされている犬を散歩している人が多いです。

今まで滞在してきたマルティニーク島(フランス海外県)は、犬嫌いの人が多かったし(これは歴史的背景もあって、奴隷を見回る時に番犬として使われていたためだと聞いたことがあります)、グレナダでは犬はほとんど放し飼い。キュラソーも、放し飼いの犬が多かったのですが、ここはかなり違うのでびっくりしました。

貧富の差が激しい国だと聞いているので、きっと中の方へ入って行ったら、犬ものんびり放し飼いだとは思うのですが…。

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どこに行っても、犬同士の挨拶。

もちろん、人間同士も、犬のおかげで現地の人と話すきっかけができるのです。

マリーナの隣にある広場では、リードをとって犬たちがそれぞれに遊ぶスペースがあり…。

飼い主たちも、犬たちも、ここは幸せだなぁ…と。

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ミカ姉さんと同い年のビーグル。

今まで、ミカを見て「何の種類ですか?」と聞かれることが多かったのですが、

ここではよくビーグルを見かけます。ビーグルを見るたびに、興奮する私!

でもきっと、アメリカンビーグルかな。ミカとは違って、優しい顔をしてる子が多いです。

犬の友達ができるのに、シラーっとしているミカ。

実は、キュラソーで複数の放し飼いの犬に襲われたことがあって、

そのトラウマで、ここではやたらと慎重になっております。

ここのわんこは皆んなフレンドリー。もうちょっと心を開いてくれてもいいのにな。

 

 

初めてのコロンビア🇨🇴

初めて訪れる国というのはワクワクもあり、ドキドキでもあり…。

冒険を始めるには、まずはATMを探してお金を引き出す事が大切なミッションなのです。

マリーナの外に出て、コロンビアの空気を吸う。

街並みと、車と人の通りなどを少しずつ把握しながら歩いてみる。

ATMマシーンがどこにあるか、人に訊いてみる。現地の人の優しさ度を試してみる…。

やる事が結構あるのです。

 

コロンビアって、麻薬とかのイメージがあって、街もゴーストタウンのような怖い印象を持っていたのだけれど…。

全く違う!夜の街はわからないけれど、昼間は活気があって、街が生きている!

緑が多く、巨大なコンドミニアムとコロニアル調の一軒家が上手く調和して、街歩きも楽しいのです。

 

何度か人に尋ねてみて、やっとATMへ到着。

(皆さん、本当に優しい!笑顔であっちだよーって答えてくれます。)

さて、これで気を抜くわけにはいかないのです。

モニターの画面の表示、わかるかな…?

カード、ちゃんと使えるかな? ドキドキ ドキドキ。

さて…ネットであらかじめ換算レートを計算しておいて、いざ出金しようとすると、

「!!!!!????」すごい桁!

おまけに、ペソの表示がドル$になっていて、これ?US$じゃないよね?とか頭の中がぐるぐる。

何度も試してエラーが出てカードが使えなくなるよりは、と、とりあえずは慣れるために表示された候補の金額を出金してみたら…

ちゃんとお金は出てきたけど、8000円くらいだった。(苦笑)

その割には、300,000ペソとか、やたらとゼロが多い。

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数字が多すぎて、笑うしかない!換算しづらいので、大まかなメモ作成。

我が家はいつもユーロ換算なので、メモもユーロ表示。

(今回は、円も付け加えてみました。簡単に、1ユーロ=100円で。)

 

銀行のそばにスーパーがあって、吸い込まれるように入ってみたら…

これまた値段の桁が多すぎて、よくわからない。

「ま、安いよね!」と、カゴに入れてみる。

 

やっぱり安かった。

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コロンビアはフルーツ天国!巨大な果物にびっくり。

フランスでは葉っぱの方が大きいパイナップルは、こちらは頭が極小。

(比較のために1,5Lのペットボトルを置いてみました。)

果実がやたらと大きくてアンバランスな印象。

でも、こんなに大きくて250円くらい。しかも、と〜っても甘い!

巨大マンゴーも、60円くらい。アボカドの方が小さいのに驚き。

ちなみに、この手前の調理用バナナも、2本で50円くらいだったか…。

果物おいしいし、朝はスムージー生活を始めようかな。

 

話が変わるけれど、ここコロンビアではスペイン語

若い人は英語で話してくれる人は多いけれど、スペイン語で返ってくる事がほとんど。

なので、基本会話だけちょっと学習。

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下に敷いてあるのはコロンビアの国旗。

うーん…。同じラテンの言葉だけあって、数字もフランス語に近い!

Ninaの方が覚えが早いという事実。😅

竹子先輩は、翻訳アプリを活用されてるそうです。私の方がアナログだ…。

 

ここマリーナ内は、豪華なクルーザーばかり。

お金持ちが多いのだろうな。しかし、オーナーは不在。

人件費が安いらしく、沢山の人が毎日クルーザーを磨いていて、

Siestaはやたらと貧相に見えるのです。

船底など掃除しますよ〜って、お兄さんが聴きにきたけど、やるべき事を終わらせないとそれどころではなくて…。

でも、自分で磨いた方がいいんだよね、と、ニコラ。

庶民はやっぱり庶民です。

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柱と柱の間がやたらと狭い!ここに船を収めるのは至難の業なのです。

横幅もギリギリ。水路もギリギリ。

しかし…ちゃんと出られるのだろうか?

 

先日、記事に書いたオートパイロット故障の件。

実は、ヒューズが切れただけでは済まなかったのです。ヒィーー。

これに関しては、またの機会に…。🤫

コロンビアまでは遠かった…

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Cartagena カルタヘナ @コロンビア


ちょっと更新が遅れましたが、無事に目的地のコロンビアに到着しています。

いやぁ…今回の移動は本当に大変でした。

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赤いポイントが出発地点のキュラソー島

青いポイントがCartagena カルタヘナ

ほら、パナマまではあと少し…!

キュラソー島を出て早々、頼りの風向風速計が反映されず…早くも先行き不安。

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まぁ、これは普段のペースでどれくらいの風が吹いているのか、おおよその見当は付くし、

風の向きはマストの上についている矢印を見ていればわかるのですが。

どうやら、電池切れらしいです。

電池自体の交換はいいとして、それをするにはマストに登らないといけないらしく。

なんで〜?わざわざ上に行かないといけないの?

 

 

初日あたり、ヴェネズエラ沖を航海している時は波も風も穏やかで、まぁまぁ余裕だったこともあって、途中、映画を見ていたわけです。

それが、例によって海賊の映画。😅 

www.youtube.com

本当に、同じような船が近づいてくるのではないかと、冷や冷やしながら観ておりました。

 

コロンビアの海域に入ってから、遠くに山が見え始め、

同時に寒くなってきて、久しぶりの長袖登場!

海水も、かなり冷たかったです。

 

上の地図のBarranquilla という地点の東にちょっと凹んだ地形があるのですが、

その辺りから、風がとても強いとは聞いていたのですが…。

半端でない風と、ものすごい波のうねりと高波。

当然、船内の物が音を立ててあちらこちらへ移動。

大した被害はなかったですが、揚げ油を入れていた瓶が倒れてこぼれてしまいました。トホホ。

 

こういう時、娘のNinaは結構冷静で、静かに自分の部屋で横になって過ごしたりするのですが、大変なのは、ミカ姉さん。

強風で風が傾き、斜め後ろからの波が船を大きく揺らし、凄まじいナビゲーション中ストレスmaxで、しかも船が揺れるのでトイレもできず…。

波が穏やかなうちにトイレを勧めるのですが、そういう時は出ないんですよね。

言ってもわかるわけでもなく。

 

3日目の夜は、私たちも終始緊張状態で眠ることもできず…。

朝になっても風とうねりは止むこともなく、とうとう、オートパイロットが機能しなくなってしまいました。😭😫😫

結果、到着までの8時間はハンドルを握りっぱなし。

オートパイロットの有り難さが身にしみてわかりました。

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故障の原因はヒューズ。左のは完全に切れていました。

右は新しく買ったもの。150円もしなかったという…。

いやぁ、これだけで済んで良かった。

実は、キュラソーを出る時にほぼ同時に出航した PATEKE号の日本人の竹子さんとNZ出身のFentonさん。

全く同じルートではなかったのですが、時にモニターでPATAKEを確認できるとホッとしたりして。同志が同じ海の上にいると思うと、心強いのです。

 

強風の大荒れゾーンでは、PATAKEも私たちのモニターから消えてなくなり不安でしたが、なにせ大ベテランの彼らなのでそんなにも心配する必要はなく…。

一方、PATAKEの方ではかなり私たちのことを心配してくださっていたようです。

 

Fentonさんは長年の経験と勘を頼りに、

経験の浅い私たちは、テクノロジーを頼りに…(とか言いつつ壊れましたが)、

無事に目的地のコロンビア、カルタヘナへ到着となりました。

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Club de Pesca Marina De Cartagena

10ヶ月ぶりくらい?久しぶりのマリーナです!

 荒波を渡ってきた後の、彼らとの再会は本当に嬉しくて…。

マリーナでの滞在をしばらく堪能することにします。