更新が滞っておりますが、日々何とか過ごしております。
Ninaの勉強で、精神的に追い(老い?)やられる毎日。
本人が、「なんで学校みたいに、水曜と土日は休みじゃないの?」と。
(フランスの学校は週3日休みなのです。)
それはあなたがダラダラとやってるからじゃ〜!私だって、毎日勉強は嫌だもの。
観光したいし、買い物も行きたいよ〜。😭
それなら、学校に行ってる時みたいに、午前と午後に3時間ずつ、頑張ろう!
上手くできたら、3日は休みにしよう!と決めたものの…。
いつだったか、同じように試したのだけれど、ダメだった。
今回は、何日続くでしょう…。
ちょっと甘いものが食べたくなった時は、写真のお菓子をひと包み。
羊羹みたいで、美味しいのです。日本だったら、笹や竹の皮かな?
不思議と同じような香りがするのです。ホッとする、コロンビアでの日本風味のお菓子。
前回のナビゲーションで風向風力計が作動しなかったのですが、どうやら電池切れ?
船を購入してあれこれ設備を新調した時に、それを設置してくれたスキッパーさんが、ソーラーだけれど永久ではなくて、2年くらいで電池の寿命が来るかも、って言われていたのですが、今まさにその時期。
しかも、その電池って、風力計についてるらしいのです。なんで〜?
いちいち、上らないといけないの?
ということで、今回はテクニック的なことが難しいので、キャプテンがマストの上に。
ウィンチという器具を使ってロープを引っ張り、それによって人を持ち上げるわけなのですが、今回は、私がウィンチを回す係。
だが、重い。どんなにクルクル回しても、ニコラはなかなか上がってくれません。
それを見かねていた向かいの船で働くおじさん、手伝おうか?と声をかけてくれまして、あっという間にニコラはマストの頂上へ。
暑いのに、おじさん、どうもありがとう!今度、差し入れ持っていきます!
交換する電池の場所をあれこれ探した結果、本体の中に入っているようで、
そのまま外して降りてきました。
新しい電池を買って元のように戻したけれど、動かない。何故だ?
あれこれ探した結果、プログラムに入力し直して…やっと作動したらしい。
後は、マストに上って戻すだけ。
ところで、オートパイロットの部品、待てども待てども来ず。
4日でできると聞いていたのに、7日経って届いたのは…。
え?中が丸くない?楕円?
ダメじゃない?明らかに。
注文取ったお兄さん、「大丈夫、キャプテン。オリジナルの部品そのままと同じもの、作ります。中は丸ですね。了解です。」って、言ったじゃない!ちゃんとサイズも測っていったのに。
ニコラも納得がいかなくて、これだとすぐに壊れるのがわかっているので、返品。
おまけに、紙に等身大の部品の説明を加えて…。その時、週末。
− 月曜に持っていきます。
− 水曜日に持っていきます。
− 今、アトリエでやっているところです。
− 水曜日に持っていきます。
すでに1週間経過。
− 明日、持っていきます。 毎日、これ。待つ毎日。これがつらい。
結局、2週間後、つまり最初の注文から20日経ってようやく手元に戻ってきたのは…
下の赤い線がオリジナルの部品。明らかに、大きすぎ。もう笑うしかない。
もう…。返す言葉がないです。がっくり。
コロンビアでは船で働いている人は多いけれど、みなさん、掃除専門。
船のエキスパートではないんですね。
無駄な時間と、かなりの出費で、どーーーんと堕ちているSiestaです。
来週は、いいことあるかな〜。