突然ですが、昨日、パナマ運河を超えて太平洋側へとやってきました!
あっという間の事で、心の準備もままならないまま初日を迎えました。
今回、パナマ運河を渡る前に色々と情報収集したけれど、それでも疑問点がいっぱいでした。
以前よりも通行料が高くなった?とか、Covidの影響はどうなの?とか、
友人ナビゲーター達からも質問が多いので、今回、経験した事を出来るだけ忠実に記録しておきます。参考にしていただければ幸いです。
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「Colon到着と、マリーナ編」
パナマ運河を渡るとなると、まず、エージェントとコンタクトを取ることから始めます。
エージェントもいくつかあるようですが、素早く対応してくれるところにお願いしました。
エージェントを通さずに自分で直接Canalにコンタクトを取る方法もあるようですが、手続きが面倒らしいです。
ちなみにエージェント料は、350ドルでした。
カリブ海側の入り口となるColon。
大きな港があって、青いポイント周辺がアンカリングできる所です。
近くにShelter Bay Marinaがあり、ここでPCR検査をしてもらいました。
Annex(テンダー)でマリーナまで向かいます。
このマリーナは何かにつけてお金を請求するので注意が必要。
なんと、アンカリングをしていて、このマリーナにAnnexを着けるだけで1日につき12ドル!
ということは、犬の散歩に連れて来るだけで毎日12ドルかかるわけです。あり得ない。😱
(コロンビアだったら、12ドルあれば、親子3人分の定食とドリンクも頼めます。😂)
プール、シャワーはそれぞれ5ドル。
ゴミを捨てるのにも有料だそうです。みんなこっそり捨ててますけどね。
マリーナ停泊料は1フィートにつき1,45ドル。
マリーナ利用者にはColonの街まで買い物専用シャトルバスが無料でありますが、外部の人は1人につき15ドル。
書いていると嫌になりますね、このマリーナ。😤
(結局は、最終清算の時にはディンギー料金は初日のPCR検査の時以外は取られませんでした。謎)
高いマリーナの割には船の部品を扱うお店が貧弱で…店の入り口にRaymarinなどのブランド名がベタベタ貼り付けてあるにも関わらず、オートパイロットの修理を尋ねたら、オートパイロットって何?B&G?何ですか それ?と言われてしまいました。ガックリ。
船の修理等はCanalを渡ってPanama Cityの方でするしかないみたいです。
(ちなみにSiestaのオートパイロット、直りました。思った通りプログラムが原因で、取扱説明書を片手になんとか動くようになりました。🥳)
マリーナ内には1時間無料のwifiがありますが、売店でDigicelのSIM(3ドル)+7日間無制限のチャージ(7ドル)でインターネットが使えるようになります。
(設定がスペイン語で難しいので、お店のお姉さんに頼みます。)
さて、PCRテスト。VHFでマリーナと連絡を取り合います。
ウチら、アンカリングチームなのでAnnexでディンギードックへ。
係の方が待っていて、すぐにしてもらいました。
午前中に検査をして、午後にはVHFで結果を教えてくれます。
PCRテスト 1人につき75ドル、テンダー着岸料12ドル、プラス7%tax、だったような。
イミグレーションも、さっさと済ませてしまいたいところですが、午後はオフィスも閉まっているので、翌日に。
次の 「イミグレーション&Canalの手続き」に続きます。