Fakaravaを出て48時間後にやっとタヒチ島へ到着しました。
一応、旅のゴールです!
↑タヒチの近くの海。
なんとも言えない模様が美しかったのです。
Fakaravaの滞在が少なかったのは、新学期が迫っていて、学校の登録などで時間が迫っていたからなのでした。
以前に、Ninaが学校へ通い始めたと書きましたが、フレンチ ポリネシアでのロックダウンはまだ続いています。しかも、今週は1週間のバカンス。
パペテのマリーナ
タヒチ島は首都ということもあって、人も多いし、渋滞もあります。
意外だったのは、街に中国人が多いこと。
当然、中華レストランも多く、カルフールなどのスーパーでは中華食材が普通に手に入り(なぜかドライ梅干し系のお菓子が多い。笑)、お惣菜コーナーではコンビニにあるような肉まんが売っているのにはびっくりしました。
彼らが言うには、中国系ポリネシア人なのだそうで、大きなお店のオーナーは大抵中国系ポリネシア人なのだそうです。
街道沿いにある野菜スタンドで。
パイナップルが6個で1000円くらい。
缶詰めのパイナップルよりも甘くて、芯まで食べられます。
そうそう!タヒチ島へ来たのは、Ninaの学校もありますが、もう一つ重要な事がありまして、ミカの検疫が待っていたのです。
到着を知らせると、動物検疫の人が2人、私たちの船にやってきました。
体温を測ったり、簡単な健康診断。
後日、近くの獣医に船まで出張してもらい、ミカの血液検査。(9年前に飛行機で日本へ連れて行った時に、毎年のワクチンを忘れずにしていれば、再度血液検査は不要だと言われていたのですが、ここフレンチ ポリネシアでは外から来た犬は毎年血液検査をする必要があるのだとか。)
その血液を郵便でフランス本土へ送り、結果を待ちます。
本来は3ヶ月間、船を降りてはいけないとの事だったのですが、先日、血液検査の結果が出て、晴れて自由の身になれました。
よかったね!ミカ姉さん!
え?他の島では普通に散歩していたって?🤫
そうなんです。3ヶ月間も外を散歩させられないなんて無理!😅🤫動物虐待ですよねぇ。
ロックダウンということで、タヒチ島を脱出。
近くの島へ来ています。
その話はまた次の機会に!