Siesta日和 ---シエスタビヨリ---

日仏家族。フランスを離れて世界半周旅行中。ポリネシアまでやってきました。

マグロ三昧。

学校は7時半からだけれど、スクールバスは6時半。😂
ちょっと早いけれど、午前中が有効に使えるのです。
今朝は、クルーズ船 Aranui 5 がHiva Oaに寄港していました。


9月に入って、フランスでは新学期。

Ninaが幼稚園から一緒だったクラスメイトのママさんがFacebookに投稿していて

成長した息子君の写真と、「小学校最後の年」のタイトル。

え?T君、飛び級した?とぼんやり考えてたら、なんとまぁ、私が間違っておりました。😂

 

前回、Ninaっち、小学4年生と書いたのですが、5年生でした。あはっ。😅

そうか〜、小学校、最後の年だわ!

 

フランスでは小学校は5年間。日本のように1年生、2年生…と違って、

1年生はCP(Cours Préparatoire)  

2年生はCE1(Cours Élémentaire niveaux 1)

 3年生はCE2(Cours Élémentaire nivaux 2)  

4年生はCM1(Cours Moyen niveaux 1)  

5年生はCM2(Cours Moyen niveaux 2) というややこしい呼び方なのです。

ちなみに、中学校は4年間。

来年はもう中学生になるのか〜。🤔

まだまだ、おとぎ話の中に生きている娘。

サンタクロースや、歯が抜けたらネズミがコインを持ってきてくれるというのを、真面目に信じているのだけれど、現実の世界はまだまだ先なのかな…。

 

Ninaがバスに乗り込むのを確認した後は、ミカ姉さんのお散歩タイム。

港では、漁師さんが釣ってきた魚を捌いております。

パパが…。船に乗っちゃったよぅ〜!

↑ 写真のこの日は、Thazard タザー(カマスサワラ)だけれど、

実は前回、マグロを解体中だったのです。

「ねぇ、お腹の部分(トロ)はどうしてるの?お店で売ってないんだけど」と、聞いてみたら、なんとまぁ、トロの部分を分けてくださいました。

袋なんて持っていないので、素手で。😂

大きなキハダマグロ
この状態でお持ち帰り。😅

 

タヒチではトロの部分は皮付きで格安で売っているのですが、こちらでは見かけないのです。

他に流通しているのだと思っていたのですが、どうやら、親しい人に分けるか、海に捨てるかしているらしい。

巨大な頭も持って行く?と聞かれたけれど、上架作業中ということや、オーブンの中が大変なことになりそうだったので、丁重にお断りしておきました。

美味しいんだけどね😋、カマの部分とか。

 

別の日に通りかかった時も声をかけてくれて、「袋を取りに行ってからまた来ます!」と、出直し。

ミカちゃん用にもたくさんいただきました。ミカ姉さん、大興奮!

キハダマグロのトロ部分。あまり脂肪分はないけれど、美味しい。
右のグロいものは、キハダにしかないという浮き袋。
酒と塩で軽く茹でたら、繊維のないホタテのような感じ。
スライスしてガーリックバター炒めにしてみました。美味。

お礼に、ワインを持っていったら、喜んでくれて。

「また明日おいで!」って。

ここにいたら、マグロは買わなくて良さそうです。😚