普段、アンカリングをしている所はすぐ近くにスーパーがあって何かと便利。
ここのオーナーは中国系の方なのだけれど、船で来る人たちのために優しいのです。
ディンギーで乗り付けられるように小さな桟橋を作って、
その下には水を提供できるように水道を引いてくれたり、
船乗りの悩みの種であるゴミも、普通に捨てさせてくれたり。
しかも、オーナーに挨拶するとニッコニコで返事をしてくれる。
冷凍食品も、店から船へ。速攻で運べて、ストレスなく買い物できるのです。
店の裏が納品場所ということもあって、大きなトラックが行き来したりして、
娘がいる時はちょっと気をつかうのだけれど、たまにいい場面に出くわすこともあるのです。
中型のトラックの横に、おじさん2人が何か喋ってる様子。
1人のおじさんの手にはたくさんの生姜。
ははぁ〜ん、トラックのおじさんは納品だな。
生姜を持ったおじさんが去った直後、トラックのおじさんに話しかけてみる。
「こんにちは〜!ねぇ、生姜、売ってくださる?あ、アボカドもいいですか?」
と、大きなカゴに乗せてあるアボカドを見ながら聞いてみる。
おじさんは、あ、さっきの見られちゃったのね、という顔をしながら、
「いいよ〜。アボカドはじゃぁ、1個100円でいい?」と。
お店ではキロ売りなんだよ〜、と言いながらもニコニコして用意してくれる。
最近、生姜にちょっとハマっておりまして。
知り合いになったヨットの人に食事を招待されて、おつまみに出てきたのが生姜のソース。
カマンベールとえびせんみたいなガレットの脇に、その生姜ソースが添えてあって、一緒に食べるとびっくり美味しい!
似たようなものを自己流に作ってみたので、近いうちにアップしますね。
というのも、5月に入ってなんか涼しくなってきたな〜と思っていたら、
先週、急にめちゃ寒い!
夜なんて、普段はほとんど要らない掛け布団を取り合いになるくらい。
ポリネシアにも秋がやってきました。(日中は日差しガンガンです🌞)
寝る前に、体が冷えているのを実感するので、生姜を取り入れて温まりたいわけです。😊
話が変わって、週末、船を移動させて白い砂浜のビーチへと目指したのですが、
この週末はなんと、Va‘a ヴァァ(ピローグ)のレース会場となっていて、目の前のアンカリングスポットも、セキュリティのために制限されて狭い所へギュギュギュっと船が寄せ集まっておりました。
幸い、強い風が吹かなかったのでそんなに問題ではなかったけれど、潮の流れやちょっとした風で船の向きが変わったりするので、隣の船とぶつからないようにストレスでもあるのです。
広い海なのに、こんなに狭い所はイヤっ!😂😂😂
よその子が家に来てくれると、娘の行動や仕草などを比較できるので、私にもいい刺激になります。
どこか寂しそうな瞳の女の子は、語彙が少なくて、ご両親が多忙であまり会話がないのかな。
歳下だけど、とても落ち着いて大人と対等に会話ができる男の子は、家ではご両親との距離も近いのだろうな。
とか、色々考えたこの週末。
あ、うちの娘もお友達のところへ行ったら、そう観察されているのかもしれない。
怖い怖い。
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