船の外から、聞き取れないけれど何やら掛け声。
地元の中学生が、よく このヴァァを練習しています。
Ninaが来年ここにいたら、こうして授業でSiestaの周りを通るのかな、とか考えてみたり。
「パパ、何してたのー？恥ずかしいからやめて」とか言われるだろうな。ハハッ。
いやいや、来年度はフレンチポリネシアにはいないのです。
Ninaの通う小学校は、写真左の茂みの近く。角度によっては船から学校が見えるくらい。
ディンギー（小型ボート）をメンテナンスしている時は、たまにカヤックで登校することも。それくらい近いのです。
明日は、中学のヴァァの大会があるようで、小学校前の大きな駐車場はテントが張られておりました。
大会のアシスタントらしい方がモーターボートで近づいてきて、
「明日はヴァァの大会があって、周りをヴァァがたくさん走ります。もちろん、船はこのままでも噛まないですよ。」とお知らせに来てくれました。
その大会の準備のため、なぜか小学校も本日金曜日は学校休み。（なんでだ〜？）
普段よりも1日長い週末なので、この湾を出て、水のキレイな浅瀬に行く予定だったので、早速移動してきました。
水深5mくらい。水もキレイです。
2日ほど前のこと。
とても風が強い日がありまして…。おまけに、かなりの雨。
夕飯後にネットに向かうのが習慣なのですが、それに集中できないくらいのすごい嵐。
船もかなり傾いて、流される？と冷や冷やすることも。
幸い、去年、いいアンカーに買い替えたので、走錨の心配はないのですが、
真っ暗な中、流されていく近所の船もあったりで、気が気ではなくて。
船の生活を一言で言うと、「天気のいい日ばかりではない。」
色々な意味を含めて、この一言に尽きます。
ポリネシアでは、ココナッツの乾いたものをBBQに使います。
すぐに燃えて、火力も強く、火持ちもいい。しかも無料。😆
あぁ、穏やかな海はいい〜。
週末はここでのんびり過ごします。
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