Siesta日和 ---シエスタビヨリ---

日仏家族。フランスを離れて世界半周旅行中。ポリネシアまでやってきました。

間近でホエールウォッチング!

夕暮れ時。
そろそろ帰りたいけど、まだ子供たちは遊びに夢中…。

ご無沙汰しておりました。

特に問題があったわけでもなく…。

目の回るような忙しい日々を過ごしていたわけでもなく…。

ゆっくりした1日が、毎日繰り返しのように過ぎていった感じです。

はい、元気にしております。

 

ここフアヒネ島に来てからしばらく経つのですが、以前のクラスメイトの男の子と再会。

夏休み中に(こちらでは冬休み?)船に遊びに来てくれました。

男の子2人とその従姉妹1人。
マルキーズ(マルケサス諸島)のHiva Oa ヒヴァオア島の小学校で一緒だったお友達。
さすが!みんな舵さばきが上手いです。

男の子のママさんが、こちらの薬局に転勤となって、一家でフアヒネ島に引っ越してきたという…。ちなみに、パパさんは、無職。

子供たちが船に来ている間、パパさんは仲間とピローグでSiestaの脇を通過していったそう。

仕事、仕事と追われるわけでもなく、のんびりゆるい生活がポリネシア人的というか、

あまり将来について深刻ではなさそうな、その日暮らしっぽい人、多いのです。

でも、この恵まれた気候のおかげで、果物は豊富にあるし、海に行けば魚も獲れる。

あくせく働く必要はないのかもしれません。

 

ところで!

昨日の朝の話になりますが、近くにクジラの親子がやってきました。

8月半ばから10月終わり頃にかけて子育てのためにやってくるのが観察されるようです。

何気ない日常の光景ですが…。

写真の中央に黒い何かが浮いているの、わかりますか?

最初は大きな木が浮いてるのかと思っていたら、潮を吹いて…。

見づらいですが、潮を吹いています。

皆さん、ディンギーでクジラ見学。

船は100m(泳ぐ場合は30m)以上近づいてはいけないので、遠くから見守ります。

赤ちゃんクジラがたまに見えて、一度体をひねるようにジャンプしたのですが、

それがママクジラなのか、赤ちゃんクジラなのかはわからなかったです。

でも、こんなに近くに見えて大満足!

 

クジラっていうと、「日本人はクジラ食べるんでしょう〜?」って質問が時にあって、

海外で暮らしている方にはわかってもらえるでしょうが、非常に居心地悪いです。

文化だから!って頑なに捕鯨を続けていくのでしょうが、それって本当に必要なのか?とも思ったりして。伝統を重んじる日本人は、世界中からの批判があっても変わることはないのでしょうね。

 

日本人はクジラを食べる!で叩かれますが、その食材が犬だったり猫だったりカタツムリだったり、世界にはいろんなものを食べる人種も多いですよね。

ここポリネシアでは、ウミガメは捕食してはいけないことになっています。

日本人の私にとっては、ウミガメが泳いでいても、食べようとも思わないですが…😅

タヒチアンの友人に、「Naoko、ウミガメ食べたことある?とっても美味しいのよ〜!」って、何度も言われております。別のポリネシアの友人にも、ウミガメは美味い!って聞いていて、ふ〜ん、という感じなのですが。

かつて、トゥアモトゥ諸島のどこかの村長がウミガメを捕って食べたといって裁判沙汰になったニュースがありました。罰金も半端ではないみたいです。

 

先日、ドイツ人の友人パブロとウミガメの話をしていたら、「食べたんだよ、ウミガメ。」というので、「まぢで〜?どこで食べたの?」と聞いたら、なんと、トゥアモトゥ諸島の某島の友人カップルの結婚式で出たそうです。🤫そうだった、そうだった!その話、聞いてたわ。

やっぱり美味しいと言っておりましたよ。そうなんだ…ふ〜ん。

 

まぁ、そんなことはどうでもいい。

船の上で燻製。

手作りの燻製はやっぱり美味しい!

あぁ、久しぶりにスモークサーモン食べたいなぁ。

 

 

 

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