Siesta日和 ---シエスタビヨリ---

日仏家族。フランスを離れて世界半周旅行中。ポリネシアまでやってきました。

Kon-Tiki コンティキ号の小島へ @ラロイア島

前回からの続きです。

今回は、村の正面にあるKon-Tikiの小島へ。
この距離で1時間ちょっと。
もちろん、珊瑚礁には注意しながら進みますよ〜。

もう、ここも本当に美しい。プールみたいです。
コンティキ号プロジェクトの記念碑。
この島はココナッツの木が乏しいので、
隣の島から芽が出ているココナッツを持ってきて植えています。
いつか再訪したら茂っているといいなぁ。

コンティキ号 - Wikipedia

 

ここでもベネティエというカラフルな貝の試食。😁
ポリネシア人、食べる量が半端ない。
右は、釣りをしている図。これで魚が釣れてしまう、ある意味羨ましい環境。
サンゴ礁の脇でスピアガン(水中銃)で魚狩り。
1時間足らずで、こんなにもたくさんの魚をゲット。
右はブラックパールの黒蝶貝。これは野生物なので大きいです。
中の貝柱がやたらと大きい!
ここにもヤシガニがいました。
ちなみに、ヤシガニを捕まえたら括り付けておかないと大変なことに。
指が挟まれたら切断されてしまうくらいの威力があるのだそうですよ。怖っ。

 

 

さて、ラロイア島での滞在もあっという間に1ヶ月。

滞在中、20回目の結婚記念日と Siestaでの旅3周年を迎えました。

この日は友人宅に食事を呼ばれていたので、ケーキを持参して行ったら、

「生のフルーツが入っているケーキを食べるのは初めて」という友人カリン。

一口食べて、しばらくうつむいていました。

「おいしい…。」

 

「ねぇ、ここラロイアでケーキ屋したら?寿司屋でもいいし!」

この1ヶ月、色んな人からお誘いの声がかかりました。🤣

村人が釣ったナポレオンフィッシュ
サメが…。いるんですねぇ。写真はないけれど、この後3匹に増えていました。
たくさんの島の人たちとの交流があって、お礼に貝殻のレイもいただきました。

最後の登校日。
今までの中で一番美しく、一番短い通学路。

 

お世話になったジャンジャック(先生)からノエルのプレゼントまで頂いてしまった。
家族同然のようだったカリン(右)。



皆んなに見送られて桟橋まで。
最終日は桟橋に船を横付けしました。

カリンが作ってくれた帽子で。ありがとう〜!

 

Raroia ラロイア島。
またいつか戻って来れる日がありますように。

 

フレンチポリネシアへ船で来られる方がいらしたら、是非、ご連絡ください。

素敵なこの島のスポットをご案内します。😉