驚きの太平洋横断プロジェクト - Siesta日和 ---シエスタビヨリ---

更新が遅れました。😔

夏休みは離島への航海を計画中で、その前に電気系統の修理やメンテナンス、物の整理などに追われて、日々、忙しく過ごしております。

前回のポストで、女子一人でヨットにて世界一周をされているカヨさんをアップしましたが…今回も、すごい人のお話を。

先日、インフレータブルのカタマランで太平洋を渡ってきた人と知り合いになりました。

インフレータブルって…空気を入れて膨らませるものという事なのですが、要するに、カタマランのゴムボート、って事です。

どうやら、あるロシア人のプロジェクトで、この手の船で世界一周を目指しているようなのですが、

私たちの知り合った若者は、チリ人。

Rapa Nui ラパヌイ (イースター島)から来たと言っていました。

途中、3度くらい船が壊れて大変だったそうです。

（Instagramの写真をお借りしました。）

カタマランというよりは、「いかだ」という印象。🤔

その若者。

本来、アーティストなのか、モーレア島のある小学校の壁に大きな魚の絵を描いて、学校関係者にお礼に何を？と聞かれて、お金ではなく、20日分の食料を、というあたりがすごいなぁと思ったのでした。

噂を聞きつけて、別の学校からもオファーが来てるとのこと。

物質的な豊かさを求めず、極めてシンプルに過ごす彼は、色々な面で強いですね。

そんな彼、私たちの友人の船のクルーとして、次の航海へ準備中。

もっと西へ西へと向かうようです。

私たち？とりあえずは、北方面かな？トゥアモツ諸島を時間をかけてゆっくり訪ねたいと思っています。

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