Siesta日和 ---シエスタビヨリ---

日仏家族。フランスを離れて世界半周旅行中。ポリネシアまでやってきました。

ジャングル探検隊

今日はディンギーに乗って川を探検。
「淡水」ということだけで、なんだかちょっとワクワクします♪

タハァァ島に別れを告げて、次に目指すのはタヒチ島

その前に、南下ついでに同じ環礁内にあるライアテア島で一泊しました。

 

ライアテア島もかなり大きくて、実はまだ車で周ったことがなく、訪れていないところもたくさん。

いつも気になっていた、川下りができるスポットに行ってみました。

 

ワニが出てきてもおかしくないような熱帯雨林

川面は穏やかですが、よく見てないとたまに浅瀬に乗り上げるので、慎重に進みます。

大雨の後は、川下りは避けたほうがよさそうです。🫣

 

どこまで進んでいいのやら…。あまり進みすぎて帰れなくなっても困るし…と思っていたら、なんと、川に整備された桟橋があって船を着けて下船できるようになっておりました。

まぁ、素敵!😍全然予想していなかったのに、キレイなボタニックガーデンがありました。
広々した構内に、たくさんの熱帯植物が植えられています。

フレンチポリネシアは、こうした観光スポットや遺跡などは入場無料なのです。

このキレイな状態を維持するのに、相当な労力とお金がかかると思うのですが、やっぱりフランスから支えられているからできるのかな。

公園などでよく見かける花たち。
右の赤い花の上にはトカゲが休憩中。🦎

 

ボタニカルガーデンの入り口の桟橋の近く、川を挟んだ反対側にいるおじさんから声をかけられました。

「バナナはいるかい?」

タハァァ島でバナナを大きな房ごともらって来ていたので断って、その後、話をしているうちに、そのおじさんの敷地内に入れてもらいました。

「Koh-Lanta」というフランスのサバイバル番組で使われた場所なのだそうです。
外国では「サバイバー」が一般的かな?
ここも、キレイなお花がたくさんでした。
1人なのに、この広大な敷地を所有しているおじさん。
すぐ隣の土地も買いたいんだと説明していたけれど、それは広すぎでしょう。🤔

 

どうやら、チャーターなどの船がここにお客さんを連れてきて果物や野菜を買って行くらしいのです。

野菜が欲しい時にはありがたいかも!

 

おじさんと書いてますが、実は私よりも5つほど若い。😅

1人でここの作業をして、野菜果物を売って生活している様子。

 

説明してくれているのはいいのだけれど、少しずつ果物などをくれるのです。

畑の中の大きなカボチャを手に、「これ、あげる」と。

いやいや。そういうわけには。😅

 

 

 

というのも、

 

ふらりと川下りに来ただけなので、お財布を持って来ていないのです。

😱😭😰

 

 

バッグを用意している時に、重いからという理由でわざわざ外して来たのです。

あぁ、私って、バカバカ!😂😂

 

お財布を持っていないことを言っても、おじさんは、「構わないから。持っていって」と、嫌な顔せずに色んなものをくれるのです。

 

結局、カボチャ、調理用バナナ、パパイヤ、マンゴーなどをもらって来たのでした。

「次は絶対に、お財布持ってやってきます!」

約束して帰って来ました。

 

やれやれ。😓

どこに行くのでも、お財布は必須ですね。

 

 

 

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