Nuku Hiva ヌクヒバには魚屋がなく、スーパーにも魚は切り身でさえも置いていないのです。どういうことかと言うと、「港で直接買う」 ということなんですね。
当然、どれも天然もの。
魚の種類に関わらず、1キロあたり600フラン(約800円)。
こちらの人にはマグロが人気で、すぐに売り切れとなってしまうようです。
タヒチのカルフールなどの大型スーパーには色々な魚が売っているけれど、大抵のスーパーはマグロばかり。マグロはもういいや、という感じだったので、ここに来て久しぶりに別のお魚を食べられる幸せ。🤩
フランスだと、魚は高い上に(しかも新鮮とは言い難い)、丸ごと(内臓を含めた状態)で払う。それからウロコをとって腹わたなどを出してもらうのだけれど、ここではすでにウロコはとってあって お腹も洗ってある状態。それを測って売るので、かなり経済的なのです。
3 x 600 = 1800
「1800フランね!」とおじさん。日本円にして約2400円
美味しい魚だったので、また別の日に同じものを購入。
前回のおじさんのところではなく、別の漁師さんから。
2.8 x 600 = 1680
なのに、魚を袋に入れながら、「うーーーん、うーーーん…。1000フランでいい?」🤔
えぇ?いいの?😁(日本円で約1350円)
別の日。また別の漁師さんから。
3.8 x 600 = 2280
なんだけど、「えぇっと…。いくらだ?わかんねぇ。1450フランで。」🫣
「1450フランね。小銭がなくて500フランのお札しかないから1500フラン払っておくよ。」
(日本円で1950円)
美味しい魚が安く買えて嬉しいけれど…。
計算ができないポリネシア人の将来が とても不安。😂😂😂
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