7時間のナビゲーション。
いい風に吹かれて 心地よく パナマシティに戻ってきました。
途中、イルカの群れにも遭遇。
約10日間の島での生活。
野菜も果物もなくなって、冷蔵庫はすっからかん。
週末に合流してきた加代子さんに卵を持ってきてもらって、何とか?生き延びました。
いやいや、冷凍庫にはお肉も入ってるし、米もパスタも牛乳もビールもあるし、そう困った事は無いのです。
手付かずの缶詰達もあるしね。
パナマへ来てから、新しい卓上BBQを購入。
Siestaには炭のBBQも、ガスのBBQもあるのですが、炭用のBBQはビーチ用で、ガスのBBQは強風だとNGだったりしてイマイチ使い勝手が良くないのです。
この新しいBBQは炭は少しだけでOKなのと、
USBに繋げて(風を送って)火力を調節できるので便利。外側は触っても熱くないのも魅力です。
大人数向きではないけれど、我が家のように3人でゆっくり突っついて食べるには十分。
蓋は付いてないのですが、以前の炭用BBQの蓋を被せてみたら なんとぴったり!
なぜ、蓋にこだわるのかと言うと…
燻製を作りたかったのです。
サワラの燻製。
流石に大きな燻製器のようにはいきませんが、船の上でこうして作ることができるのに感謝!
(フランス存在日記→https://exmouthcoc.exblog.jp/28023100/
以前は大きな燻製器で作っていました。)
夕方の散歩の時に、引き潮の岩場で貝を集めるのも楽しい思い出。
これ、フランスではBigorneaux ビゴーノーと言う親指くらいの小さな貝なのだけれど、茹でて食べると本当に美味しいのです。
パナマの人は食べる習慣がないのか、誰も採る人はいませんでした。
振り返ると、人間らしい充実した10日間。
食料を調達して、また戻るかな〜。