CNAM (Conservatoire National des Arts et Métiers 日本語ではフランス国立工芸院)の生徒さんによるカゴ編みのワークショップに参加してきました。
そよ風が吹く中、ココナッツの木の下でウクレレを聞きながら 雰囲気抜群!
最初はお花の髪飾りにチャレンジ。
好きな草花をまとめながら作っていきます。
これを長くすると、花の冠に。
お友達が作ったのを着けさせてもらいました。
可愛いでしょ?
乙女心を忘れない アラフィフ。
rae-raeレレと呼ばれるお姉さん(お兄さん?)
男性なのだけど、心は女性。
偏見もなく普通に社会に溶け込んでいるところがポリネシアの文化のすごいところだと思うのです。
実際、私達よりもずっとフェミニンでチャーミング。カメラを傾けると、ばっちりポーズをとってくれました。彼女の着けているレイも草と花の組み合わせがキュートです。
お持ち帰り作品。
ココナッツの葉っぱで編んだフルーツの籠。
これが面白い!
そして、これも同じくココナッツの葉を使って王冠。これだけだとちょっと男性的なので、お花をあしらってみました。
せっかく籠を編んだのに入れる果物がないね〜って呟いたら、ニコラがたくさんの大きなマンゴーを抱えて帰ってきました。
「もう店じまいだから、2袋で1000フランでいいよ」と。
(店じまいといっても棚があるわけでもなく、地べたに袋に詰めてある果物を売っているだけなんですけど。😬)
全部で16個。日本円にして1000円です。
今度は籠に入りきれない。😂
楽しい1日でした。