Siesta日和 ---シエスタビヨリ---

日仏家族。フランスを離れて世界半周旅行中。ポリネシアまでやってきました。

Taha’a タハァ島へ 『2日目 離島へ行こう!』

水上コテージのホテル。こんな所に泊まりたいねぇ…。

朝、8時に迎えに来ます。とジョナス。
時間にきっちり、パパさんの船でお迎えに来てくれました。

Taha‘a タハァ島北西部 珊瑚礁沿いの島、水色の海の所へ行きます。

「今日はmotu モチュ(=離島)を案内します。」
最初は、TVのサバイバル番組で使われた島へ。実はここ、私たちも去年の9月に来た時に、上陸したことがあったのです。
ガイドさんだとどんなものを発見できるかな〜?

ミカは、カニを追いかけるのに夢中。ウサギはいないもんね。
ジョナスは、植物に絡んでいる蔓を束ねて、王冠にしてくれる。
コリンヌと蔓の王冠。なかなか似合ってるよ。

左はベネティエという貝。色がキレイ。右の海藻は海ぶどうみたい。

私たちが岩場の近くで遊んでいるのに対して、ジョナスはどんどん外海の方へ進んで行って、何か探してきてくれる。
沢山の貝と、びっくりしたのが、この海藻。
沖縄で食べたことある 海ぶどうと同じものかな?プチプチした食感で、レモンと一緒にいただきました。

中央の写真→遠くに見える船。やっと回収。

浜遊びをした後は、さぁ手、次へ行こう!と船の方へ戻ると…
「なんか船、遠くない?流れて行ってるよね?」
「そうだね〜」と、あくまでもマイペースなジョナス。
近くに見えて、結構遠い。ニコラとジョナスが船の方へ泳いでいくけれど、潮の流れでかなり遠かったみたいです。
その間、ミカ姉さん、ニコラが見えないものだから大パニック。

やっと戻ってきたところで、次は、家族が所有する離島(motu privé )へ。
エメラルドグリーンの海って、所々に珊瑚があって船外機が触れそうで、結構難しいのですが(透明度が高くても水の中の高さまでは分かりづらい)、
ジョナスは全ての珊瑚の場所を把握してるのか、一つも当てることもなく、島へ到着。

珊瑚を避けて行くのも至難の業。右は家族が持っているという離島。

この景色!ボラボラ島が目の前。
プールのような、水族館のような、シュノーケルが楽しい!

次は、コテージホテル脇にある、Jardin du Corail 珊瑚の庭へ。
島の砂浜を歩いて行って、★星マークの所でジャンプ!外海からの潮の流れに任せて、浮かんでいくのですが、それが水族館の中のよう。
水もキラキラしていて、カラフルな魚たちに囲まれて、至福の時でした。

ホテル裏の、誰もいないビーチでのんびりして、今日のツアーは終わり。
もう、言葉もいらないくらい、幸せな時間でした。

好意で案内してくれて、ずっとここにいるんだったら、パパのブイがあるから用意しておくのに…とまで言われたけれど、
私たちも、先へと進まなければいけないので、淋しいけど、お別れ。

前日 見逃したボラボラ島へ沈む夕日。

また絶対に来ます!
私たち、タハァ島と、ジョナスとパパさんの好意に恋してしまいました。