ちょっと風はあるけれど、気持ちよく晴れた日。
風に揺られる洗濯物の中に、こんなモノが。
私がやった記憶はなく、しかもちょっと縫い目が粗い。
どうやら、穴が空いてしまったシーツを自分で修繕したものと思われる。
そういえば、トゥアモツ諸島の小さな小学校に通っていた時、先生から縫い方を教わったと言っていたっけ。
生徒数12人、クラス一つ。校長先生と担任を兼ねた ムッシュー ジャン・ジャックは後から分かったことだけど、ニコラと同い年だった…。😅定年近いお爺さん先生だと思ってたんだけど。
その、ジャン・ジャックが、子供達にお裁縫まで教えてくれたのでした。
小さい割には、授業もしっかりして、宿題も毎日、大人が頭をひねるような問題があって、充実した学校生活だったのでした。
それに比べて…。
1月から通っているMoorea モーレア島の小学校。
最初の2ヶ月は担任の先生、不在だったし(プライベートでちょっと大変だった模様)、
運悪く、フランスの年金改革のせいでストも多くて、
授業がある日でも映画観たり、スポーツしたり、
宿題もなくて、大丈夫なんだろうか?の毎日。
生徒も長い間学校に来なかったりする子もいて、
たまに理由があって学校を休ませると、全然大丈夫ですよーと。🤔
フランス本土だと、結構、うるさく言われるものだけど、ポリネシアは違うらしい。
6月いっぱいで学校も終わりなのです。
あと10日ほど学校があるというのに、担任の先生、学校に来なくなってしまって…、1週間の病欠。😩本当に、やる気ない。
他のクラスもそうだけど、今の時期、学校へ行っても勉強にならず遊んでいるばかりなのと、生徒数もかなり減ってきていて、ダラダラ行っても意味がないので、Ninaも、学校は終わらせました。
校長先生と面談するも、「No プロブレム〜」全然OK、というところか。
というわけで、小学校生活、これにて終了。😐
本来なら、8月2週目くらいから、新学期。
Ninaは中学生活が始まるのですが、これからの私たちの予定も流動的。
フレンチポリネシアでの生活も、8月で丸2年になります。
そこで問題なのが、船で入った人は、2年したらフレンチポリネシアを出ないといけない…ということ。
Siestaの行き先は?
この件については、もう少し先に進展があり次第、あらためてお知らせしようと思います。
さてさて、学校から離れて自由な身に。
しばらくは、行きたい所へ進んで行けます。
バカンス突入〜!😆
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